とーちよの大相撲日記

令和元年7月31日、Yahoo!ブログから移転しました。

波乱の技量審査場所

このブログで一切お伝えすることが無かった「故意による無気力相撲事件」。多数の力士が勧告を受けて引退、解雇といった形に追い込まれてしまう事態は相撲ファンとして非常に悲しかったです。

来場所からは通常開催がほぼ決まっているようなので予想番付を只今、ネット中継を見ながら製作しているところです。十両は既に決まってしまいましたが、あとで幕内と一緒に公開したいと思います。

既に決まった十両の番付ですが、非常に製作がしづらかった(笑)。貴乃花審判部長が保守的すぎるくらい保守的なので、負け越した力士はやはり番付を下げるべきかと思いながらも下げ幅を小さくしています。

少し予想番付にふみこんだ話題をすると、寶智山の番付をあげざるを得ません(汗)。1点の負け越しは寶智山だけですので、他の力士さんは軒並み下がっています。

幕内からは木村山だけが陥落する番付。十両の勝ち越しが今場所は8人しかおりません。幕内へあげるのは髙安、宝富士、磋牙司、大道、富士東、舛ノ山の6人。玉飛鳥と芳東は十両据え置きですが、異常なほど番付があがっております(滝汗)。異常事態ですし。

ちなみに幕下から十両へ昇進した力士のひとりが西十両2枚目になってしまいましたが、幕下上位に好調力士が多いですし、幕下から十両へ15人昇進させることにしたのでこれは仕方ないかなと思ってます。ちなみに重量から落ちるのは益荒海と剣武。城ノ龍はぎりぎり踏ん張っていますが益荒海はさすがに落とさざるを得なかった。 剣武は論外。

今度の番付では髙安と南が改名確実ですかね。直江は今の予想番付では昇進力士にしていますが、審判部の判断次第です…。

それでは栃ノ心日馬富士戦が終わった頃に予想番付速報版発表です。最後の2番は番付編成に関係ないようです。